「じいさまときつね (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)」 増田 尚子/脚本 二俣 英五郎/絵 松谷 みよ子/監修 (童心社 1982)
いたずらの大好きな じいさまが、峠の一本松を通りかかると、ちいさなきつねが昼寝をしていました。 じいさまは きつねを、わあ!とおどかして、びっくりして逃げ出すきつねに大笑いします。 用事を済ませた帰り道、また峠に戻ってくると、なぜかあたりが暗くなってきて…
きつねがまんまと仕返しをする、楽しい民話紙芝居です。葬列や幽霊が出てきてスリルがあるので、子どもたちに喜ばれます(たまに怖がりやのお子さんがいるので、注意が必要かも…)。 (下)
2025.5.23 1年生

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