「のらねこの詩(うた)」
なかえよしを 作 上野紀子 絵
しろいねこが 一ぴき のんびりひなたぼっこをしています。
しろいねこは このいえで とてもかわいがられて
たいせつに そだてられていました。
そこへ みなれない のらねこがやってきました。
あんまり そとへでたことのない しろいねこは
のらねこにいろんな事を教わります。
(和)
「やせたぶた」
きじまはじめ 作 ほんだかつみ 絵 リブロポート
やせたぶたのフータローは、なかまにやせっぽちやせっぽちと
いじめられます。
かしこいさるのはかせにそうだんすると、はかせはいいことを
かんがえついてくれました。
まるまるとぶたらしくなったフータローですが、
大風がふいたら さあ、たいへん!
(下)
「にゃーご」
宮西達也 作・絵 すずき出版
さんびきのねずみのまえに とつぜんあらわれた大きなねこ。
にゃーご!!
ところが ねずみたちは
「いっしょにももをとりにいかない?」とねこをさそって・・・。
(佐)
コメント