「めっきらもっきらどおんどおん」
長谷川摂子:文 ふりやなな:絵
(福音館書店 1985)
あそぶともだちがいないかんたは 神社に行った。
神社に行っても誰もいないので、
かんたは めちゃくちゃな歌をうたった。
「ちんぷく まんぷく……」
するとーーーーーーーーー
(金)
「たべられたやまんば」
紙芝居 松谷みよ子:文 二俣英五郎:絵
(童心社 1984)
山寺の小僧が栗をひろっていると、
おばあさんが出てきて「今晩あそびにこい」と誘います。
それは山んばだからやめておけと、
おしょうさんにとめられましたが、
そうしても行ってみたくなって小僧は出かけました。
(徳)