「ゆきのひ」
エズラ・ジャック・キーツ 文・絵
きじまはじめ・訳
(偕成社 1969)
エズラ・ジャック・キーツ 文・絵
きじまはじめ・訳
(偕成社 1969)
ピーターはめをさまし、まどのそとをみた。
ゆきがよるじゅう ふっていたんだ。
どこをみても、ゆきが つもっていた。
ピーターはマントをきて、そとへ とびだした。
雪の中を歩いたり、
木に積もった雪を棒でつっついたり、
雪だるまをつくったり、
自分の体で天使の形をつけたり…。
冒険のように楽しいピーターの雪遊びが、
鮮やかな貼り絵で描かれています。
(鈴)