「あなのはなし」
(『おはなしのろうそく 4』東京子ども図書館/編 より)
ミラン・マラリーク/作 間崎ルリ子/訳
(東京子ども図書館 1975)
(『おはなしのろうそく 4』東京子ども図書館/編 より)
ミラン・マラリーク/作 間崎ルリ子/訳
(東京子ども図書館 1975)
くつしたにあいたあなは、どんどん大きくなって、
すっかりくつしたをのみこんでしまいました。
それからあなは、ぶらりと旅に出ます。
道々、ドーナツ、かえる、つばめ、ひつじと、仲間が増えますが、
一晩泊まった森の小屋で、みんなおおかみにのみこまれてしまいます。
ところが、おおかみがあなをのみこんだとたん・・・
ストーリーテリングでよく取り上げられる話なので語りで。
なお、同じテキストで絵本版もあります。
「あなのはなし」
ミラン・マラリーク/さく 間崎ルリ子/やく 二見正直/え
(偕成社 2014)
(下)