「ジムとまめの木」
レイモンド・ブリッグズ 作
矢川澄子 訳
(評論社 1978年)
レイモンド・ブリッグズ 作
矢川澄子 訳
(評論社 1978年)
あるあさ、ジムが目をさましてみると、
どこまでものびている木がはえていた。
のぼりきると、
そこにはよぼよぼの大男のじいさんがいて、
むかし、ジャックというこぞうがいえの金品を
ぬすんでいって、それからいいことなどひとつもない、
おいぼれてしまった、とはなした。
ジムはそんな大男に、まずは、めがねをつくってあげることにした。
さてどうなることでしょう…。
(佐)