「じいさまときつね」
(日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)
増田尚子/脚本
二俣英五郎/絵
(童心社 1982)
(日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)
増田尚子/脚本
二俣英五郎/絵
(童心社 1982)
いたずら好きのじいさまは、
峠の一本松のそばで、
のんびり昼寝をしていたきつねを
おどかして面白がる。
ところが用事がすんだ帰りに、
またその峠を通りかかると、
まだ明るい時間のはずなのに、
あたりがみるみる暗くなって…
狐や狸に悪さをして、仕返しに化かされるという民話がもとになっています。
怖いシーンもあって、子どもたちに喜ばれます。
(下)