「龍 りゅう」
今江 祥智/文 田島 征三/絵
(BL出版 2004)
今江 祥智/文 田島 征三/絵
(BL出版 2004)
からだの長さは山をふた巻きするほど、雲を呼び風をおこし、天を駆けることもできるのに、龍の子三太郎はほんとに気がよわくて、沼の底にひそんで息をころしているばかり。
人に見つからないようにしていたのに、ある夜、釣りにきた木こりの楢やんと出会ってしまう。
すると…
辰年なので、龍の絵本を読みました。
今江祥智の名文と、田島征三の迫力ある絵が魅力です。
(学校図書館に所蔵あり E-た)
(下)
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