「あげたおはなし」
中山千夏:文 安西水丸:絵
(自由国民社 2005)
たいくつだから あげた
りょうてを あげた
ぐいぐい あげて のびをした
それからね
はらぺこだから あげた…
(和詠)
「ぜつぼうの濁点」
原田宗典:作 柚木沙弥郎:絵
(教育画劇 2006)
「昔あるところに 言葉の国がありまして
その真ん中におだやかな ひらがなの国がありました…」
主の不幸は自分のせいではないかと思い悩んだ
「ぜつぼう」の濁点が自ら捨てられて
「きぼう」の濁点になるまでのおはなし
(下)
コメント