2015(H27)年度

2016.1.29 2年生

CA3K0452.jpg「日本民話選」
木下順二/作
(岩波書店 1990)
より、”かにむかし-さるかに-” 

昔々、かにが汐汲みをしようと思うて浜辺へ出たところが、どこからどうしてきたものやら、砂の上に、一粒の柿の種が落ちておった…

と始まる、おなじみの昔話の再話。
申年の始まりに、語りできいてもらいました。『さるかに』は、いろいろなバージョンで出版されていますが、語りにはこれが一番のように思います。

(学校図書館に所蔵あり 388-き)

文章にわずかな違いがありますが、絵本版もあります。
「かにむかし」
木下順二/文 清水崑/絵
(岩波書店 1959)

(学校図書館に所蔵あり E-し)

(下)

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