「くいしんぼうシマウマ」
ムウェニエ・ハディシ 文
アドリエンヌ・ケナウェィ 絵
草山 万兎 訳
(西村書店 1988年)
ムウェニエ・ハディシ 文
アドリエンヌ・ケナウェィ 絵
草山 万兎 訳
(西村書店 1988年)
ずうっと ずーっとむかしのこと。
世界じゅうの動物は、みんな みーんな
うすぼけた なさけない色だった。
つのも、ふさふさの毛皮も なく、
水玉もようもなければ しまも なかった。
ところが…
アフリカ ケニアに伝わる昔話。
どうしてシマウマはあのもようになったのかな?
(亀)